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所沢で親族のみで葬儀を行いたい皆様へ

2022年7月27日2022年7月27日

午前中の葬儀が多いのはなぜか

葬儀を行う時間帯は、斎場の予約状況や葬儀社との打ち合わせによって決まります。通夜式はお亡くなりになったその日に行われますが、一般的には18時ごろから始まり1時間程度で終わります。そして翌日の午前10時ごろから葬儀と告別式を行い、昼には火葬をして、午後は精進落としを行うのが一般的です。精進落としは、昔は亡くなってから四十九日が経ったあとに、それまでの精進料理から通常の食事へ戻すときの食事のことを言いました。現在では、火葬から戻った後に、会葬者に食事をふるまうことを精進落としといっています。所沢セレモニーでは、オプションとして精進落し料理のご用意もしております。

葬儀が一般的に午前中に行われるのが多い理由は、火葬の後にこの精進落としがあるためです。また、火葬場の稼働時間は15時で終了する場合が多いので、午前中に葬儀を行い、精進落としの後、夕方までには解散するというスケジュールが一般的になっています。火葬場の状況によっては、午後からの葬儀になることもあります。

所沢市斎場を利用する場合、斎場の使用申請は市役所に死亡届け出すときに同時にすることができます。斎場を使用する時には、埋火葬許可証の提出が必要です。弊社をご利用の場合は、打ち合わせの際に死亡診断書をスタッフに渡していただければ、死亡届、火葬許可証などの手続きを行います。

ご遺体を納棺する時には、眼鏡や化粧びんなどのガラス製品は入れないでください。また、金属類、陶磁器類などの不燃物製品、プラスチック製品、毛布や厚い布団、綿入り衣類、書籍なども入れないようにしてください。

所沢市斎場での火葬の点火時刻は9時30分、10時30分、11時30分、13時、14時、15時です。通夜式の利用は、午後4時30分~21時30分まで、告別式の利用は、午後4時まで、火葬の点火時刻から5時間以内となっています。

火葬や葬儀に関して不安なことやわからないことがございましたら、打ち合わせの際にお気軽にお尋ねください。

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