追悼会・慰霊祭でのあいさつ
2022年6月06日2022年6月06日追悼会・慰霊祭には複数の故人をしのぶ合同慰霊祭や、個人のみをしのぶものなど、さまざまなケースがあります。
いずれにしろ、遺族ではない主催者により執り行われるもので、遺族の営む年忌法要より公的な意味合いが強くなり、大がかりなものになります。
【所沢市斎場】内容が個人的なものになりすぎないように
まず、主催者が開会のあいさつに立ち、経歴や功績にふれ、故人をしのびます。
参会者によるあいさつのほか、遺族も依頼があればあいさつをします。
遺族のあいさつでは、故人の思い出や遺族のようすを述べるとともに、追悼会·慰霊祭へのお礼を必ず添え感謝の気持ちを表しましょう。
また特に、合同慰霊祭では複数の故人の方々に対してのあいさつなので、内容が個人的なものになりすぎないように注意し、すべての故人の方々に呼びかけるものにします。
【所沢市斎場】ポイント
追悼会·慰霊祭でのあいさつは、多数の出席者の前で行うことになります。早口にならないように、落ち着いて話すようにします。
あいさつの内容は自由ですが、故人や遺族を傷つけるような表現をしないよう注意が必要です。
行われる追悼会や慰霊祭の持つ意味合いを理解して、あいさつの内容を決めるようにします。