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所沢で葬儀をするなら日程は縁日でもいいの?

2022年7月27日2022年7月27日

葬儀の日程には行なってはいけない日などがあることをご存知でしょうか。よく友引の日は避けるべきだという言葉は聞いたことがあると思いますが、他にもお盆などの縁日と呼ばれている日はどうなのだろう、と疑問に感じている人も多いはずです。そもそも縁日とはどのような日を意味しているものなのか、説明していきましょう。

縁日とは、特定の神仏に縁を結ぶ日という意味があり、その日に神仏にお詣りをするといいことがあると言われています。よく毎月決まった日に近所の神社などで出店がでている姿を見たことがある人もいるでしょう。しかし実際は葬儀に関して縁日を気にする必要はないと言われています。

しかし葬儀を行なう日程は斎場の予約などの状況にもよります。そのため自分たちが希望している日程で確実に行なうことができるとは限らないのです。そのうえ友引は避けるべきだと言われていますが、実際には六曜は仏教とは何の関係もないため、気にする必要はありません。とはいえ友引の日は火葬場が定休日にしていることが多く、必然的に避けなくてはいけなくなるのが一般的です。ちなみに通夜は火葬を行なう訳ではないため友引を気にする必要はありません。葬儀の日程は斎場などのスタッフさんに相談すると安心できますよ。

〇所沢の葬儀はどんな流れで何日かかるの?

所沢で行う葬儀は一般的に通夜と告別式を行なうことを呼んでいますが、葬儀の日程はご出仕いただくお坊さんのスケジュールなどもあるため、考慮して決定しなければいけません。そのうえ日本では法律上死後24時間は火葬をしてはいけないため、亡くなったからといってすぐに火葬をすることもできません。通夜は夜の18時頃から、告別式は次の日の10時から15時の間に執り行われることが多く、通夜は1~2時間、告別式は40分程度で終了します。葬儀の日程を決める際は、どの準備にどれほどの時間がかかり、どのていど時間が必要になるのかを把握した上で決めるようにするのは重要なのです。

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