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葬儀の花の種類と所沢セレモニーの豪華花祭壇について

2022年7月27日2022年7月27日

葬儀の花の種類

通夜やお葬式の際には、いくつかの種類の花が用いられます。枕花は血縁の方や故人と親しい関係にあった方が、訃報を受けてからすぐに贈るもので、亡くなった方の枕元に飾ってもらうためのものです。遺族が準備することもあります。スタイルとしては洋風のもので落ち着いた色調のものになります。贈る場合には弔問する際に持参するか、通夜の前までに届くようにします。

供花はお悔やみの気持ちを表すものとして贈るもので、故人と親しかった方が贈ります。葬儀に参列できない方が贈る場合や、また子供一同、孫一同という形で、遺族が準備することもあります。職場の人たちから贈られることもあり、香典を辞退する形の場合に、香典の代わりに贈られることもあるでしょう。

贈られたものは祭壇のわきに置きますが、故人の近親者、親しい関係にあった人、会社関係の人などの順に置かれるのが一般的です。本来は1対(2基)で贈るものでしたが、最近では1基のみというケースが増えています。贈る場合は、喪家の葬儀を行う葬儀社に注文するのが一般的です。色は白や紫を基調とするなど落ち着いた色調のものになります。故人が好きだった種類のものを贈ることもあります。所沢セレモニーでは、オプションとして供花をご用意しています。

贈る場合には、宗教によって違いがありますので、訃報を受けてから、どのような形で葬儀を行うのか確認の上で葬儀社に注文しましょう。受け取った側であれば、お礼状を書きます。場合によっては供花の費用の半分あるいは3分の1程度の金額のお礼の品物も贈ることもあります。

花輪は、葬儀場の周辺に飾るものです。地域によるので必ず飾るというものではありませんが、故人や喪主の勤務先などから贈られる場合が多いです。社葬の場合は何基も置かれ、豪華な雰囲気の葬儀になります。

また、所沢セレモニーの基本セットの中には生け花祭壇も含まれています。家族葬や一日葬のようなシンプルな葬送方法であっても、豪華な感じを演出してくれる祭壇です。

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